結論:Claude Code をインストールしたあと、初日に何をやらせるかで「続くか挫折するか」が決まります。非エンジニアのぼくが初日にやった「ゲーム作り・ファイル整理・ポートフォリオサイト」の3つから、初日のファーストタスクとして勧めたい3選を書きます。
- 1番効いた選択:「やってみたかった」ゲームから始めた(4日でプレイできる形に)
- 1番もったいない選択:いきなり「実用的なもの」を探すこと… ではなく、最初を「楽しさ」で選んだのは正解
- 1番意外だった発見:初日の「完成体験」が、その後の毎日を作る
Claude Code を入れたけど、最初に何をやらせればいいか分からない…って人、多いよね。
分かります。ぼくも最初は迷いました。**結論から言うと、初日は「楽しさ最優先」が正解** です。実用性は2日目以降でいい。今日はぼくが初日に実際にやった3つを書きます。
「インストールしたけど、最初に何を頼めばいいか分からなくて、結局触らなくなった」 — そんな人向けの記事です。
誰向けの記事か
これ、誰が読むといいの?
**Claude Code をインストールしたばかりの非エンジニア** が一番効きます。「使い始めの1日目で何をやらせるか迷っている」段階の方向けに書きました。
具体的にはこんな人を想定しています。
- Claude Code を入れたばかりで、最初に何を頼むか決められない
- 「ググるだけで終わる日」が続いていて、もったいない気がしている
- 実用性を求めすぎて「自分の仕事に直結するタスク」を探して止まっている
- 初日からプログラミングっぽい難しいことを頼んで、挫折しそう
技術解説ではなく、「非エンジニアが初日に何をやるべきか」 の体験談として書きました。
なぜ「初日」が一番大事なのか
別に2日目でも3日目でもいいんじゃないの?
**ダメです。初日に「動くもの」を1個出せないと、ほぼ確実に触らなくなります** 。AI ツールは「最初の感動」がない人は続きません。逆に初日に1個でも完成体験が出れば、翌日も触ります。
before:何も使ったことがない状態で「便利そう」と聞いて契約しただけ。
after:初日に1つでも「動くもの」が出ると、翌日以降も自然に触る。
⚠️ 初日に挫折する人がハマる3つの罠
- 実用性を求めすぎる — 「仕事に直結するもの」を探して、結局何も着手できない
- 完璧を求める — 1個目から「ちゃんとしたもの」を作ろうとして、初日に完成しない
- 既存ツールと比較する — 「Excel でもできる」「ググれば済む」と言って手が止まる
📌 初日に求めるべきは「動いた」という事実だけ
クオリティ・実用性・収益性、全部後回しでいいです。初日のゴールは「自分の指示で動くものが目の前に出る」体験だけ 。これがあるかないかで、Claude Code との関係が決まります。
ファーストタスク① 作りたいものを作る
1つ目は何?
**「ずっとやってみたかったもの」を作らせる** 。これが1番効きます。ぼくの場合は小さなRPGゲームでした。動機は「やってみたかったから」 — それだけ。
ぼくの実体験:「ちぃさな冒険」を4日で
初日に Claude Code に頼んだのは「小さなRPGゲームを作りたい」でした。動機は「実用的かどうか」ではなく、「やってみたかったから」 だけ。
実装に4日。仕様は雑(HPと攻撃力と敵だけ)で、デザインもチープでしたが、「自分の指示で動くゲームが画面に出る」体験 は4日目の夜に手に入りました。これが今の毎日につながっています。
📌 「作りたいもの」が思いつかない人へ
以下から1つ選んでください。
- 小さなゲーム(タップで進むRPG・数字当てゲームなど)
- 自分専用のメモ帳(自分の好みで色や機能を決められる)
- 好きな曲のプレイリスト管理ツール
- 今日の気分を記録する1ページのHTML
「作りたい」が湧かない人は 「自分が毎日触りたくなるもの」 で選んでください。
⚠️ ゲーム作りで詰まりやすいポイント
- 最初から大作を狙う — 「ドラクエみたいなRPG」は初日には無理。1画面の小品から始める
- 完璧な仕様を最初に決めようとする — 動かしながら直す方が早い
- 既存ゲームと比較する — Claude Code で初日に出るのは「動く試作品」レベル。これでOK
「実用的じゃないし、誰も褒めてくれない」と思っても、「やってみたい」を最優先する のが初日の正解です。
ファーストタスク② 日常のファイル整理
2つ目は?
**散らかったフォルダの整理** 。地味ですが、これが初日にやると感動します。「数百個のファイルが1分で分類された」体験は強烈です。
ぼくの実体験:Desktop と Downloads が一瞬で片付いた
ぼくの Desktop は、ダウンロードした画像・PDF・スクショ・テスト用のテキストファイルでぐちゃぐちゃでした。Claude Code に「Desktop の画像ファイルを撮影日ごとにフォルダ分けして 」と頼んだら、数十秒でスクリプトを書いて実行までやってくれました。
before:「いつか整理しないとな…」と1年放置していた Desktop 。
after:1分で「2024-12」「2025-01」のような月別フォルダにきれいに収まりました。
📌 ファイル整理で頼みやすい指示例
- 「Desktop の画像ファイル(.png .jpg)を撮影日ごとにフォルダ分けして」
- 「Downloads の PDF を月別フォルダに整理して」
- 「3ヶ月以上開いていないファイルを Archive フォルダに移動して」
- 「重複しているファイルを検出してリスト化して」
- 「ファイル名が日本語の画像を、英数字+日付の形式にリネームして」
対象フォルダ・整理ルール・除外条件 の3つを伝えるだけでOKです。
⚠️ 初日のファイル整理で注意すること
- 大事なファイルは事前にバックアップ — Claude Code は強力なので、削除や移動も一気にやる
- 「テスト用に5個だけで試して」と先に伝える — いきなり全部やらせず、小さい範囲で動作確認
- 削除ではなく Archive フォルダへ移動 — 「捨てる」ではなく「隔離」が安全
「ゲーム作りは派手だけどハードルが高い」と感じる人は、こっちから始めた方が達成感が早く出ます 。所要時間は数分〜十数分。
ファーストタスク③ 自分を世に出すものを作る
3つ目は?
**ポートフォリオサイト** 。自分のことを書いた1ページの HTML を Web に公開する体験です。「人に見せられるもの」が手に入る感動は別格です。
ぼくの実体験:ポートフォリオサイトを Cloudflare Workers で公開
ぼくが初週にやった3つ目が「自分のポートフォリオサイトを作る」でした。プロフィール・スキル・連絡先を載せた1ページの HTML を、Cloudflare Workers の無料プランで公開しました。
before:「自分が何をやっているか」を人に説明できる URL がなかった。
after:「これ見て」と URL を渡せる状態になった。初週に「世に出したもの」が1つあると、自信のレベルが変わります 。
📌 ポートフォリオサイトの初日メニュー
最低限これだけでOKです。
- 名前(またはハンドル)
- 何をやっている人か(1〜2行)
- 連絡先(メール or X)
- スキル・興味(3〜5個)
- 公開先 → Cloudflare Workers の xxx.workers.dev サブドメイン(無料)
独自ドメインは後で追加できます。初日は「とりあえず公開」が正解 。
⚠️ ポートフォリオ作りで気をつけること
- デザインを完璧にしようとしない — Claude Code に「シンプルで読みやすく」と任せればOK
- 個人情報を載せすぎない — 本名・住所・電話は載せない。公開しても大丈夫な情報だけ
- 後で書き換える前提で始める — 初日のバージョンは草案。1週間後に直せばいい
「ゲームもファイル整理も興味が湧かない」人は、こっちが一番おすすめ 。完成すると「人に見せられる URL」が手に入ります。
3つの中から、どれを選ぶべきか
3つ全部やるべき?
**違います。1つ選んで、それに集中する** のが初日の正解です。3つ全部やろうとすると、確実に初日が終わりません。
✅ 初日のファーストタスク選び方ガイド
- 作るのが楽しそう・モノとして残したい → ①ゲーム作り
- すぐ役立つ結果が欲しい・短時間で済ませたい → ②ファイル整理
- 人に見せたい・自信になるものが欲しい → ③ポートフォリオサイト
💡 迷った時は「自分が一番ワクワクするもの」で選んでください。実用性で選ぶと続きません 。
残り2つは2〜3日後でいいです。初日は1つに集中 。
やってはいけない初日タスク
逆に「これは初日にやるな」っていうのは?
**3つあります。①仕事の本番データ ②完璧主義の大作 ③「便利そうな AI 自動化」を真似する** 。この3つは初日に手を出すと挫折します。
⚠️ 初日にやってはいけない3つ
- 仕事の本番データを使う — 「上司に怒られるかも…」のプレッシャーで楽しめない。テストデータか自分の雑データで遊ぶ
- 完璧主義の大作 — 「ちゃんとしたツール」を1日で作ろうとして挫折。1画面・1機能の小品から始める
- 「便利そうな AI 自動化」を真似する — YouTube で見た「AI で月収100万」みたいな話は初日にやるものではない。自分の興味で選ぶ方が続く
📌 「初日に大作を作ろうとしない」が一番大事
ぼくがゲーム作りを4日で形にできたのは、最初の仕様を雑にした からです。HPと攻撃力と敵だけ。それで動くものが出てから、少しずつ機能を足しました。
初日は「動く小品」がゴール。完成度より、完成という事実 を優先してください。
学んだ3つのこと
初日にこの3つをやって、何を学んだ?
**「楽しさで選ぶ」「小さく始める」「完成体験を得る」** の3つです。順番に書きます。
✅ 初日のファーストタスクから学んだ3つのこと
- 楽しさで選ぶ — 実用性で選ぶと続かない。「やってみたい」が一番強いモチベ
- 小さく始める — 1画面・1機能の小品でOK。最初から完璧を目指さない
- 完成体験を得る — 「自分の指示で動いた」が、その後の毎日を作る原動力になる
この3つができれば、Claude Code を「ググるより便利な検索ツール」ではなく、「自分の手の延長」 として使えるようになります。
最後に:自分の思い
これから Claude Code を始める人に、何を伝えたい?
**「初日は遊んでいい」** ということです。実用性も収益性も後回しでいい。初日に「動くものが出た」体験があれば、その後は自然に続きます。
ぼくが初日にゲーム作りを選んだ時、正直「実用性ゼロだな」と思っていました。
しかし4日後、画面の中で自分の指示で動くゲームを見たとき、「自分でも何かを作れるんだ」 という確信が手に入りました。この確信があったから、その後ブログを作り、ツールを作り、毎日 Claude Code を触り続けています。
逆に、もし初日に「実用的でカッコいいツール」を作ろうとして失敗していたら、Claude Code を触らない日々 に戻っていたと思います。
💡 これから Claude Code を始める人へ。初日は1つだけ、自分が一番ワクワクするものを選んでください。 ゲームでも、ファイル整理でも、ポートフォリオでもいい。実用性は2日目以降で十分です。
「初日に何をやるか」で、その後の Claude Code との付き合い方が決まります。この記事が、その1個を選ぶ手助けになれば と思います。
これからも、最初の楽しさを忘れずに、毎日小さく作り続けます。
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この記事も Claude Code に書いてもらいました。「結論先行・一文60文字以内・数字を使う・誰向けか明確・自分の思いで締める」の5点を意識した版です。