結論:AIは記事の9割を書ける。でも残りの1割は、人間にしか書けない。
- AIの初稿をそのまま公開した記事:34本中0本
- 毎回かならず自分で書き足す部分:3種類
- 1記事あたりの手直し時間:平均20分
この記事は、「AIに記事を全部書かせたい」と思っている、ぼくのような非エンジニアの副業ブロガーに向けた、AIライティングの限界の記録です。
AIに書かせれば、もう自分は何もしなくていいんですよね?
いえ、9割はぼくが書きます。でも残り1割は、あなたにしか書けません。そこを埋めないと、記事は薄いままです。
1ヶ月でわかった「AIに任せきれない1割」
ぼくはこの1ヶ月で、AIと一緒に34本の記事を書きました。
最初は「全部AIに書かせよう」と思っていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でも、AIの初稿をそのまま公開した記事は、34本中0本です。
毎回かならず、自分で手を入れていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
手を入れる場所は、いつも同じ3か所でした。
体験・思い・数字。この3つです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、その「AIに任せきれない3つの限界」を書きます。
限界1:AIは「体験」を捏造する
AIは、ぼくがやっていないことを「やった」と書きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️ 実際にあった例
「3ヶ月前に挫折した」と、AIが勝手に書いてきました。
ぼくは挫折していません。先月始めたばかりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️ なぜこうなるのか
AIは、ぼくの実体験を知りません。
「それっぽい話」を、過去のパターンから作るだけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⭕️ ぼくの対処法
体験談の部分は、AIに書かせません。
「いつ・何をして・どう感じたか」は、自分の事実で上書きします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⭕️ 効果
記事に「自分だけの具体例」が入ります。
読者が「この人は本当にやったんだ」と感じてくれます。
限界2:AIは「自分の思い」を書けない
AIの書く「思い」は、型通りで心が動きません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️ 実際にあった例
「とても感動しました」と、AIが締めくくってきました。
きれいな文ですが、ぼくの言葉ではありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AIの文章、なんだか他人事に聞こえるのはなぜですか?
ぼくは「平均的な感情」しか書けないからです。あなたの本当の気持ちは、あなたしか知りません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⭕️ ぼくの対処法
記事の最後の「自分の思い」は、毎回手書きします。
下手でも、自分の言葉で書きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⭕️ 効果
その部分だけ、文章の温度が上がります。
読者の反応が一番いいのも、いつもこの「手書きの締め」でした。
限界3:AIは「数字」を作る
AIは、それっぽい数字を平気で作ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️ 実際にあった例
「利用者の8割が満足」と、AIが書いてきました。
そんな調査、ぼくはどこからも持ってきていません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️ これが一番こわい
数字には説得力があります。
だからこそ、まちがった数字は読者をだましてしまいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⭕️ ぼくの対処法
記事に出す数字は、全部自分で裏を取ります。
自分で数えた数字(34記事・1ヶ月)しか書きません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AIが出した数字は、いったん全部うたがってください。出典を確認できない数字は、記事から消すのが安全です。
学んだ3つのこと
- AIは「体験・思い・数字」を作ってしまう。この3つは人間が上書きする
- AIの初稿は9割。残り1割を埋めて、はじめて「自分の記事」になる
- 1割を手書きする20分が、記事の信頼と温度を決める
今後
AIライティングは「丸投げ」ではなく「共作」だと思っています。
⭕️ 9割の下書きは、AIにまかせる
⭕️ 体験・思い・数字の1割は、自分で書く
⭕️ 公開前に、AIの数字を全部うたがう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この役割分担にしてから、書くのが速くなりました。
しかも、記事の中身は前より濃くなりました。
最後に:自分の思い
正直に書きます。
最初のぼくは「AIに全部やらせて、楽をしたい」と思っていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でも34本書いて、考えが変わりました。
AIが書けない1割こそ、ぼくが書く意味のある場所だったんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体験も、思いも、検証した数字も、全部ぼく自身のものです。
そこだけは、AIには渡せない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伝えたいことは1つだけ。
AIに9割まかせて、残り1割に自分を込める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その1割があるから、記事はあなたのものになります。
楽をするためのAIではなく、自分の言葉を増やすためのAI。
ぼくは、そう使うことにしました。
この記事も Claude Code に書いてもらいました。「結論先行・一文60文字以内・数字を使う・誰向けか明確・自分の思いで締める」の5点を意識した版です。
よくある質問
コメント
記事への感想・質問・指摘など、お気軽にどうぞ。匿名(ゲスト)でも投稿できます。